古物営業における「金券類」とは、「商品券」、「乗車券」、「郵便切手」及びこれらに類する証票その他の物として政令第1条に規定されているものをさします。

具体的には、政令第1条では、これらに類するものとして以下のものが定められています。

  1. 航空券
  2. 興行場(映画、演劇、音楽、スポーツ、園芸又は見世物を公衆に見せ、又は聞かせる場所)美術館、遊園地、動物園もしくは博覧会の会場その他不特定かつ多数の者が入場する施設もしくは場所の入場券
  3. 収入印紙
  4. 金額又は物品もしくは役務の数量が記載され、または電磁的方法により記録されている証票であって次に掲げるもの
    1. 乗車券の交付を受けることができるもの(オレンジカード等)
    2. 電話料金の支払いのために使用することができるもの(テレホンカード等)
    3. タクシーの運賃又は料金の支払いのために使用することができるもの(タクシー券等)
    4. 有料の道路の支払いのために使用することができるもの(有料道路回数券)

クレジットカードのショッピング枠を現金化するために、金券類で古物商許可申請をするケースが散見されます。しかしながら、前述のようにクレジットカードは古物営業法上の金券類には該当しませんし、クレジットカードのショッピング枠の現金化は出資法違反として摘発の対象となることもあります。